言葉の大切さを考える

今日、たぐちさん(仮名)と飲みに行って、言葉の大切さをあらためて考えた。

 


音楽も、映像も、絵だって、とてもすてきだけれど、言葉がやっぱり、ぼくは一番好きだ。

 


たぐちさんはそれを、言葉は最大値をとれるって言っていた。

言葉って、何ギガもある動画とは違って、一番容量が少ないのに、受け手次第でめちゃめちゃ幅があるもの。

 


とくに今は、手書きですらなくて、言葉の持つ容量というか、情報量って、とても少ない。

 


そこに、面白さがあるんだと思う。

 


言葉をこねくり回して、間違うことなく伝えることばかり考えてきた。

けれど、言葉の余白を楽しむのも、とても豊かなのかもしれない。

 


ラブレターを贈る高校生みたいに、たった1行に一日中悩むくらい、言葉を大切にしてみる。

 


とみやまが大事だなあと思う。

今は

ただそれだけ。