2020-08-01から1ヶ月間の記事一覧

いつかどこかできっと会う好きな人の好きなところ

たけぴって呼んでくれるあの子の好きなところは、どんな環境にも飛び込む勇気があるところ。 きっと一番難しい、動くっていうこと、行動するっていうことをきちんとできて、勇気を出して一歩を踏み出すことができる。 そんなとてもとても、勇気の人。 たぶん…

水猫と下田行脚(あんぎゃくって読むわけじゃないのね)

あんぎゃー、あんぎゃー。 朝、品川から伊東行きの踊り子号に乗る。 一人で遠出をするのは、いつぶりだろうか。 列車内はガラガラで、ぽつぽつと家族連れがいるだけ。 下田までのきっぷの買い方もわからなかったぼくは、品川駅のきっぷ売り場のお兄さんが早…

人って人で良くも良くも変わるんだなあって話

結構ずっと考えていた、何で人って結婚するんだろう?どうせ変わってしまうのに。 って。 辛いもの嫌いだった人がいつのまにかカレーばくばく食べてる。早起き無理って言ってた人が毎日朝6時に起き始めた。タバコあれだけ吸わないって言ってたのにお前吸うん…

ぼくはどこに立っているのだろうか

彼女にとって、ぼくはいったい何者なのだろう。 そう考え込んでしまうことがある。 何のためにぼくは彼女と話をしているのか。 ぼくは彼女に何をして欲しくて、彼女はぼくに何をして欲しいのか。 この関わりに意味はあるのか。 ぼくは女の子が好き。 何で好…

人生は不思議な出会いにあふれているはなし 2-1

“俺のこと通報しないって誓う?“ 会ってから5分も経っていないのに、何を言われるかわからない状態でYESと言うのは難しいだろう。秘密を打ち明けることへの恐怖心は、お酒に飲まれて薄まったか、完全に流されてしまったようだった。というか彼はいったい誰?…

あの日の夜の丁寧さを思い出してみる

過去には違いなかった。 ぼくが今日よりも若かったころの話。 何十年も前の遠い昔の話である気も、つい昨晩の出来事だった気もする。 そんな不思議な感覚にとらわれつつ、ぼくは今日、写真を見返していた。 あの日ぼくらは四人で、昔話に花を咲かせながらビ…

自己の価値観を知るための6つの質問のその3

いよいよ最終回です。 意外と考え込むとめちゃめちゃ時間かかるし長くなるな。 5 これまでで最高(最悪)の上司は誰ですか? そう思うのは、その上司が何をしたからですか? 最高の上司は、とにかくアチい人だった。 じぶんの倍くらい年が離れているのに決…

自己の価値観を知るための6つの質問のその2

2 幼い頃や思春期における最も重要な出来事および経験は何ですか? それらが自分の世界観にどう影響を与えましたか? うーん、難しいなあ。 本読んでたことかなあ。 たくさんの物語に、じぶんの想像力で触れていた。 青い鳥文庫の「夢水清志郎シリーズ」や…

DaiGoと自己の価値観を知るための6つの質問のその1

メンタリストDaiGoって、絶対友だち少ないよなあ。 と思いながら、彼の動画をみる。 早口で、秩序のあるしゃべり方。 脳みそがぐるぐる洗濯機みたいに無理やり回されている感覚が気持ちよくて、ついつい聞き入ってしまう。 テレビに出ていたころ、彼のパフォ…

人生で初めてコンタクトを入れてみる

メガネもかけず、ずっと裸眼だったぼくはコンタクトとは無縁の生活を送っていた。 これからもコンタクトなんぞ使うつもりはなかったし、目にあんな異物を入れるのなんて信じられないと思い続けていた。 そう、昨日までは…。 仕事の関係でカラーコンタクトを…

丁寧な暮らしはうさんくらいらしいけどぼくはそう思わない話

丁寧な暮らし とグーグル検索すると、予測のところに 「丁寧な暮らし うさんくさい」 「丁寧な暮らし うざい」 「丁寧な暮らし 疲れた」 とかが出てきて、ぼくは悪いことをしているところを見られた子どもみたいにどきりとした。 丁寧な暮らしって、すてきな…