DaiGoと自己の価値観を知るための6つの質問のその1

メンタリストDaiGoって、絶対友だち少ないよなあ。

と思いながら、彼の動画をみる。

早口で、秩序のあるしゃべり方。

脳みそがぐるぐる洗濯機みたいに無理やり回されている感覚が気持ちよくて、ついつい聞き入ってしまう。

 

テレビに出ていたころ、彼のパフォーマンスに幼いぼくは否定的だった。

当時のぼくは手品が大好きでじぶんにも心得があったからこそ、そのタネ(だとぼくが決めつけていたもの)をメンタリズムだと言いはることに言いようのない憤りを覚えていたんだ。

今となってはDaiGoのことはかなり好きで、動画もよく見るのだけれど、その中で「自己の価値観を知るための6つの質問」というのが紹介されていたので、答えてみようと思う。

 

1 あなたはどんな価値観で育てられましたか? 自分のいまの思考体系は、それらの価値観を反映しているものですか、それとも育てられた価値観とは違う視点で世界を見ていますか?

 

嘘をつかない。

誠実でいる。

挑戦を恐れない。

やりたいことをやる。

明日やれることは明日やればいい。

お腹いっぱいなら無理して食べなくていい。

グロテスクなものはダメ。

品を忘れない。

家族みんな仲良く、一緒によく会話する。

よく眠る。

よく読み、よく観て、よく泣き、よく笑う。

なめられたらダメ。

挨拶を必ずする。

ありがとうを言う。

人の気持ちを想像して、心配りを忘れない。

 

これが我が家の価値観だったように思う。

おおむねぼくの視点は上記の価値観と相違ないけれど、

 

なめられたらダメ

 

こちらに関して言えば、ぼくは反対の立ち位置にいる。

いや、たしかになめられたらイラッとするけれど。

バカにされたりなめた態度をとられたら「なんだこいつ」ってなるのだろうけれど。

でもきっと、なめられてもよいのになあとぼくは思っている。はず。

敵じゃないし。

笑ってくるやつがいたら、一緒に笑えばいい。

雑魚めって思ってくる人がいたら、雑魚めって思い返せばいい……わけではないと思う。

何も思う必要はない。

だってじぶんが最強に決まってるじゃない?

だから雑魚めって思ってくる人って、逆に共感しかしない。

わかる。でもちょっと惜しい。

じぶんでじぶん自身を上だと思えないから、人を低く見積もって相対的にじぶんを上にしようとしているのかもしれない。

惜しいなあ。

じぶん以外が雑魚っていうよりかは、じぶんが最強。

それだけでよくないか。

 

誠実でいる。

これは大事なのは頭ではわかっているつもりだけれど、おそらく守れていない。

その場の自身の快楽に負け、ひとりよがりな面白さを基準にして行動してしまうことが多々あって、でもそれも中途半端なものだからみっともなさしかない。

日々日々、周りの人によって気付かされることが多くて、小さく小さく、一歩ずつ誠実さに近づいているつもりではいるのだけれど。

まあ昨日のじぶんよりかは、今日のじぶんは少し成長してる気がする。

もっともっと、想像力がついて、人の気持ちを知ることができている。

気がしている。 

 

 

2 幼い頃や思春期における最も重要な出来事および経験は何ですか? それらが自分の世界観にどう影響を与えましたか? 

 

 

3 職場や私生活で、どんな人たちを一番尊敬していて、その人たちのどんなところを尊敬していますか?  

 

4 一番尊敬していないのはどんな人で、なぜそんな風に思いますか?  

 

5 これまでで最高(最悪)の上司は誰ですか? そう思うのは、その上司が何をしたからですか? 

 

6 自分の子供を育てたり、他人を指導するにあたり、一番伝えたいのはどんな行動で、一番伝えたくないのはどんな行動ですか?

 

 

まだまだ質問はたくさんあるけれど、ゆっくり答えていこうかなあと思います。

一日一答。

続くかな。