好きな人たちの話

全員仮名なので、ここでは(仮名)とは表記しない。

 

ゼミのつっきーは結構黒く焼けていて、スポーツマンっぽくて、声が低いから、一見怖そうに見える。

ぼくのゼミでは英語を話せる外国人との会話を録音しなければいけなかったのだけれど、成り行きでつっきーとぼくは一緒に外国人を探すことになった。

あまりつっきーのことを知らなかった初めは、ちょっと怖かった。テンションが結構平坦で、何を考えているかわからなかったからだ。

ニヤニヤするつっきーは意外としゃべって、平坦なテンションは変わらないのだけれど、めちゃめちゃ面白いなあと思う。

ゆかのことを好きなのか嫌いなのかわからないけれど、これからも優しくいじってあげてほしいと思う。ただ、いじりのつもりでも傷つくことって結構あるから、きちんと大切にして、仲良くし合ってたらいいなあ。

 

ゼミのさわこは、

また今度でいいや。

 

ゼミののりこは、彼女の古い考えに賛同できなくて衝突することもあった。迷惑もかけてきたけれど、すごくよくしてくれて、ありがたいなあと思う。今はきちんとインターンを始めて、働いているので、心配しないでください。

ありがとう、のりこ。

 

バイト先のおおしまちゃんは、ふわふわしていて、ぬけているのだけれど、報告というか、伝えることをきちんとしてくれて、とてもすてきだ。ただ、「大丈夫です」が多くて、たまに不安になる。大丈夫かなあって思っちゃう。ゆるい感じの笑い方が、とくに目が笑っていて、素敵だなあと思う。

かとーちゃんは、なんだろうなあなあ。

かとーちゃんはなんなのだろう? うーん。わかんないなあ。働いているときは、わちゃわちゃしている。それが面白い。すごい動いてくれて、しんどそうな顔になったり、すごい笑ったり、いつも忙しそうで、えらいなあ、と思う。

にへら、と笑って、よい笑い方をするなあと思った。

 

ぬまのは怖い。内省を怠らず、常に自身に足りないところを探して、よくあろうと努めるのはとてもすてきだし、かっこいい。ちょっとネガティブが過ぎるけど。でもそんなところも、ぬまのの良さなのだろう。

筋は通っていて、芯はしっかりしてるから、安心感がある。

ただ、目が怖い。

なんかよくわからないけれど目がめっちゃ怖い。笑うときはガキんちょみたいに素敵な笑い方をするのだけれど、いかんせん瞳が瞳以上の意味を持って迫ってきて、なんか怖い。

とても素敵だ。

 

そうだいはインターンで知り合ったやつなのだけれど、めちゃめちゃリスペクトしている。

ぼくは結構彼のマネをしている。

また飲み行きたいなあ、と思う。

ちょっとそうだいに関しては一言では語れない深みがありすぎて、いつかもっと掘り下げたい。

深すぎて、たぶん帰ってこれなくなる気がする。どこからかはわからないけれど。

 

 

このペースでいくと一年くらいかかるのでこの辺にしときます。

 

けいのさんは、とてもすてきです。今後もきっと、お金はたまらないんだろうなあと思う。

今度はホームパーティとかで、節約しながら楽しく飲みたいですね。

 

このすてきがずっと続いてくれたらいいなあ。